【11/3】「河合幹雄追悼シンポジウム:社会の無意識と法」に登壇します

第十二回河合隼雄物語賞・学芸賞記念講演会:「河合幹雄追悼シンポジウム:社会の無意識と法」に登壇します。 (さらに…)

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【新刊】生成AI時代の言語論

「ChatGPTは、人間に匹敵する知性を備えているのだろうか?と、問うこと自体が、ナンセンスである。」

AI研究、認知科学、心理学、言語学の領域を横断。
生成AIによって見えてきた、人間の言語の謎にせまる。

◆対談「生成AIとはなにか?」
AI研究者・松尾豊氏に、ChatGPTを中心とした生成AI研究の現状を聞く。「生成AIの発展によってブルシット・ジョブが増える?」「人間の自由意志は幻想?」
AIによって人間や社会はどのように変化していくのか、AI研究の最先端を追う。

◆鼎談「記号接地する」とはどういうことか?
『言語の本質』(2023年新書大賞受賞)の著者・今井むつみ氏、秋田喜美氏をむかえ、AI研究の重要問題である「記号接地問題」について議論。
オノマトペと言語習得にはじまり、音楽の効用、アブダクション、信仰と「知」の関係性まで縦横無尽に語る。

◆大澤真幸 AIについての論文4本を収録
・ある意味での「資本主義の終焉」
・生成 が人間に近づいている?  いやそうではなく……
・表象能力の非表象的基礎
・人類的コモンズの提唱

【目次】

第Ⅰ部 対談・鼎談
◆生成AIとはなにか?(松尾豊┼大澤真幸)
◆「記号接地する」とはどういうことか? AIから考える人間と言語の関係(今井むつみ┼秋田喜美┼大澤真幸)

第Ⅱ部 論文 ──大澤真幸
◆ある意味での「資本主義の終焉」
◆生成AIが人間に近づいている?  いやそうではなく……
◆表象能力の非表象的基礎 記号接地はいかにして可能か
◆人類的コモンズの提唱 生成AIから考える

全国書店、ネット書店のほか、左右社HP:「生成AI時代の言語論」大澤真幸THINKING「O」020号でもご購入いただけます。

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【10/3, 11/7, 12/26】「「世界史」の哲学 〈朝日カルチャーセンター50周年記念〉」を開催します。

「「世界史」の哲学 〈朝日カルチャーセンター50周年記念〉」の講座を開催します。 (さらに…)

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【終了】現代社会論「言語の本質――「記号接地問題」再考」を開催します。

朝日カルチャーセンター新宿教室にて開催している「現代社会論」。次回は6月29日に開催します。 (さらに…)

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『〈世界史〉の哲学4 イスラーム篇』講談社文芸文庫版

現在刊行中の「〈世界史〉の哲学」の最初の巻の文庫版が刊行されています (さらに…)

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『〈世界史〉の哲学3 東洋篇』講談社文芸文庫版

「〈世界史〉の哲学 東洋篇」文庫版が刊行されています (さらに…)

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【終了】哲学者の荒谷大輔さんとトークします【隣町珈琲「ゼロから学ぶ 街場の大学」】

だいまりこさんの「ゼロから学ぶ 街場の大学」にゲストとして登壇し、資本主義、そして贈与経済の可能性について荒谷大輔さんと語ります。 (さらに…)

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【新刊】我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの

戦後日本社会とは何だったのか。過去・未来と〈分断〉された現在の姿を、『鬼滅の刃』『虹色のトロツキー』『満州アヘンスクワッド』なども取り上げながら論じます。 (さらに…)

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【連載更新】「平等主義・分裂生成・反規範」をアップしました

「人間とは何か」、この大きな問いに取り組んできた連載の最新回を公開しました。

今回の更新では、これまでの考察を振り返り、人間の集団における「平等」について、あらためて議論を深めます。
その入口は、「第三者の審級」の作用圏。ジャン゠ピエール・デュピュイ、グレゴリー・ベイトソン、デヴィッド・グレーバーなどを参照しつつ、人間社会にいかなる力学が働いているのか、分析を進めています。

〈目次〉
・〈社会性〉はいかにして可能だったのか
・「罰」と「評判」
・二種類の平等
・分裂生成
・反規範的な慣習

以下の現代ビジネスWEBサイト「社会性の起原」第102回を、ご覧ください。
https://gendai.media/articles/-/124306?imp=0

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【終了】次回現代社会論、「当事者研究」から考える

朝日カルチャーセンター新宿教室にて開催している「現代社会論」。次回は12月16日、目下の戦争とユートピアについて論じます (さらに…)

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【終了】次回現代社会論、「交響圏とルール圏」をめぐって

朝日カルチャーセンター新宿教室にて開催している「現代社会論」。次回は12月16日、目下の戦争とユートピアについて論じます (さらに…)

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【新刊】私の先生 出会いから問いが生まれる

どうして私には「先生」が必要だったのだろうか。見田宗介先生をはじめとする、私の〈先生たち〉についての論集です。 (さらに…)

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