第十二回河合隼雄物語賞・学芸賞記念講演会：「河合幹雄追悼シンポジウム：社会の無意識と法」に登壇します。
今年の第十二回河合隼雄物語賞・学芸賞記念講演会は、河合隼雄の次男であり、当財団の評議員も務めていた河合幹雄の追悼シンポジウムとして、大阪で開催されます。
河合隼雄がこころにおける無意識を明らかにしたのに対して、次男の河合幹雄（法社会学）は様々な犯罪や司法の問題から「社会の無意識」を探求しました。それを受けてこのシンポジウムでは、第3回河合隼雄学芸賞受賞者でもある大澤真幸氏（社会学）が「社会の無意識を読み解く」と題する基調講演を行い、引き続き山極壽一氏（人類学・霊長類学）と河合俊雄代表理事（臨床心理学）とで議論を発展させていきます。
日 時：2024年11月3日14:00～17:20（受付開始13：30～）
会 場：AP大阪淀屋橋（会議室 L＋M）（〒541-0041大阪市中央区北浜3-2-25 京阪淀屋橋ビル 4F）
開催方法：ハイブリッド開催（現地、ZOOMオンライン）
参加費： 特別チケット 2,000円（書籍特典あり）／一般チケット 1,500円（書籍特典なし）
・現地、オンライン同一料金
・特別チケット：特典「河合幹雄著『社会的事件の法社会学：日本の伝統社会とグローバルな法のはざまで』」（遠見書房）付き（定価1,980円（税込））（現地参加の方は当日受付にて配布、オンライン参加の方はイベント終了後に発送予定）
・すべてのチケットで、後日の見逃し配信が視聴可能です。