大澤真幸著書一覧
2025年
『逆説の古典 着想を転換する思想哲学50選』
2024年
『我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの』、『生成AI時代の言語論 大澤真幸THINKING「O」20号』
2023年
『資本主義の〈その先〉へ』、『未来のための終末論 大澤真幸THINKING「O」19号』、『私の先生 出会いから問いが生まれる』
2022年
『経済の起原』、『ブルシット・ジョブと現代思想 大澤真幸THINKING「O」18号』、『理想の国へ 歴史の転換期をめぐって』(共著平野啓一郎)、『〈世界史〉の哲学 現代篇1 フロイトからファシズムへ』、『おどろきのウクライナ』(共著橋爪大三郎)、『この世界の問い方 普遍的な正義と資本主義の行方』
2021年
『〈女〉としての天皇 大澤真幸THINKING「O」17号』『新世紀のコミュニズムへ――資本主義の内からの脱出』、『〈世界史〉の哲学 近代篇1 〈主体〉の誕生』、『むずかしい天皇制』(共著木村草太)、『〈世界史〉の哲学 近代篇2 資本主義の父殺し』
2020年
『コロナ時代の哲学 大澤真幸THINKING「O」16号』
2019年
『コミュニケーション』、『社会学史』、『支配の構造 国家とメディア──「世論」はいかに操られるか』(共著堤未果、中島岳志、高橋源一郎)、『戦後思想の到達点 柄谷行人、自身を語る 見田宗介、自身を語る』(編著、共著柄谷行人、見田宗介)
2018年
『サブカルの想像力は資本主義を超えるか』、『キリスト教と近代の迷宮』(共著稲垣久和)、『今という驚きを考えたことがありますか 大澤真幸THINKING「O」15号』、『〈自由〉の条件』、『三島由紀夫 ふたつの謎』、『アメリカ』(共著橋爪大三郎)
2017年
『憎悪と愛の哲学』『山崎豊子と〈男〉たち』、『〈わたし〉と〈みんな〉の社会学 大澤真幸THINKING「O」14号』(共著見田宗介)、『〈世界史〉の哲学』
2016年
『日本史のなぞ』、『可能なる革命』、『憲法9条とわれらが日本』(編著)、『げんきな日本論』(共著橋爪大三郎)、『ぼくらは未来にどうこたえるか』(共著小野善康、木村草太、中島岳志)、『社会学講義』(共著橋爪大三郎、若林幹夫、吉見俊哉、野田潤、佐藤郁哉)
2015年『〈世界史〉の哲学 イスラーム篇』、『ピケティ『21世紀の資本』を越えて 大澤真幸THINKING「O」12号』、『自由という牢獄』、『日本人が70年間一度も考えなかったこと 大澤真幸THINKING「O」13号』、『社会システムの生成』、『憲法の条件 戦後70年から考える』(共著木村草太)、『岩波講座 現代』(編集委員)
2014年『〈世界史〉の哲学 東洋篇』、『現代社会の存立構造/『現代社会の存立構造』を読む』(共著真木悠介)、『現代思想の時代 〈歴史の 読み方〉を問う』(共著成田龍一)、『〈問い〉の読書術』、『知の技法入門』(共著小林康夫)
2013年『3.11以後 何が変わらないのか』(共著松島泰勝、山下祐介、五十嵐武士、水野和夫)、『生権力の思想 事件から読み解く現代社会の転換』、『資本主義という謎 「成長なき時代」をどう生きるか』(共著水野和夫)、『おどろきの中国』(共著橋爪大三郎、宮台真司)、『〈未来〉との連帯は可能である。しかし、どのような意味で?』、『ゆかいな仏教』(共著橋爪大三郎)、『小室直樹の世界 社会科学の復興を目指して』(共著、橋爪大三郎編著)、『思考術』
2012年『やっぱりふしぎなキリスト教 大澤真幸THINKING「O」11号』、『3.11後の思想家25』(編著、THINKING「O」別冊)、『夢より深い覚醒へ 3.11後の哲学』、『動物的/人間的 1.社会の起源』、『二千年紀の社会と思想』(共著見田宗介)、『現代社会学事典』(共編吉見俊哉、鷲田清一、編集顧問見田宗介)
2011年『大澤真幸THINKING「O」』9〜10号、『〈世界史〉の哲学 古代篇』、『〈世界史〉の哲学 中世篇』、『文明の内なる衝突 9.11、そして3.11へ』、『近代日本のナショナリズム』、『社会は絶えず夢を見ている』、『ふしぎなキリスト教』(共著橋爪大三郎、*新書大賞受賞)、『「正義」を考える 生きづらさと向き合う社会学』
2010年『大澤真幸THINKING「O」』1〜8号、「緊急発言 普天間基地圏外移設案」電子出版、『生きるための自由論』、『量子の社会哲学』、『現代宗教意識論』、『一九七〇年代転換期における『展望』を読む』(共著斎藤美奈子、橋本努、原武史)
2009年『ナショナリズム論・入門』(共編姜尚中)
2008年『逆説の民主主義 格闘する思想』、『不可能性の時代』、『〈自由〉の条件』、『歴史の〈はじまり〉』(共著北田暁大)、『アキハバラ発:〈00年代〉への問い』(編著書)
2007年『ナショナリズムの由来』(*毎日出版文化賞受賞)
2005年『現実の向こう』、『思考のケミストリー』、『美はなぜ乱調にあるのか 社会学的考察』、『テロの社会学』(共著佐伯啓思)
2004年『帝国的ナショナリズム 日本とアメリカの変容』
2003年『自由を考える 9・11以降の現代思想』
2002年『文明の内なる衝突 テロ後の世界を考える』、『見たくない思想的現実を見る』(共著金子勝)、『事典哲学の木』(共編永井均、小林康夫、山本ひろ子)、『ナショナリズム論の名著50』(編著)
2000年『「不気味なもの」の政治学』、『政治学事典』(共編猪口孝、岡沢憲芙、スティーブン・R・リード)、『社会学の知33』(編著)
1999年『メディア空間の変容と多文化社会』(共著吉見俊哉、小森陽一、山中速人、田嶋淳子)
1998年『社会学文献事典』(共編見田宗介、内田隆三、吉見俊哉、上野千鶴子、佐藤健二)、『恋愛の不可能性について』、『戦後の思想空間』、『心はどこへ行こうとしているのか』(共著香山リカ、町沢静夫)
1995-97年『岩波講座 現代社会学(全27巻)』(共編見田宗介、井上俊、上野千鶴子、吉見俊哉)
1996年『虚構の時代の果て オウムと世界最終戦争』、『性愛と資本主義』、『社会学のすすめ』(共編浅野智彦、内田隆三、吉沢夏子、市野川容孝)
1995年『電子メディア論 身体のメディア的変容』
1994年『意味と他者性』
1991年『資本主義のパラドックス 楕円幻想』
1990年『身体の比較社会学』
1988年『行為の代数学 スペンサー=ブラウンから社会システム論へ』