【イベント】「日本史上ただ一度の革命 社会を変える真因」

朝日カルチャーセンター横浜校で、講義「日本史上ただ一度の革命 社会を変える真因」を行います。

日本史上ただひとり、革命家といえる人物がいる。そのことを新著『日本史のなぞ』で論じました。
このたびの講義では、さらにその思考を深め、なぜ日本では革命が起きにくいのか、いかにすれば革命は可能なのか、世界史をも俯瞰しつつ日本的システムの解析に挑みます。

日本は革命とは無縁の、変えにくい社会だと言われています。大化改新や明治維新といった、幾たびもの大きな社会変動でさえ、外的刺激を通じて変容したのであり、けっして「革命」ではありませんでした。それはなぜなのか。
 しかし、日本史上唯一の革命家といえる人物がいます。それは誰なのか。
 気鋭の社会学者が、世界史と日本史を俯瞰しつつ日本的システムを精緻に解析し、日本ではなぜ革命が起きにくのか、いかにすれば革命が可能であるのかを解き明かします。そして、新著『日本史のなぞ』の思考をさらに深めて歴史に対峙し、社会を変える真因に迫ります。

※当日「日本史のなぞ―なぜこの国で革命が一度だけ革命が成功したのか」大澤真幸著
(朝日新書720円)を販売いたします。

日 時:2017年1月28日15:30-17:30
受講料:会員3,024円/一般 3,672円(いずれも税込)
会 場:朝日カルチャーセンター横浜教室(〒220-0011横浜市西区高島2-16-1ルミネ横浜8階 TEL045-453-1122)

詳細・ご予約は、朝日カルチャーセンター横浜教室HPからお願いします。

【イベント】大澤真幸ゼミナール現代社会論に橋爪大三郎さんをお招きします

朝日カルチャーセンターで開講している大澤真幸ゼミナールに、社会学者の橋爪大三郎さんをゲストに招き、対談します。

「げんきなプレ近代日本論」
 今回は、橋爪さんとの公開のトークをいたします。橋爪さんとの共著『げんきな日本論』がよく売れていることを念頭においた企画ですが、その本に書いてあることをただ復習するものではなく、その本には書いていないこと、その本では深めきれなかったことについて話します。
 タイトルにある「プレ近代」というのは、普通の歴史学では「近世」と呼んでいる期間とおおむね一致しています。具体的には、信長あたりから始まって、江戸時代を全部含み、幕末・明治維新あたりまでです。その時代が、どこまですでに「近代」なのか、がトークのテーマです。
もう少し立ち入って説明しておきましょう。この時代、表面的には勝利者は武士のはずです。少なくとも武士以外の階級が革命を起こしたわけではない。それなのに、最終的には、武士の時代になったわけではなく、むしろ武士は否定されました(四民平等)。武士たちがもっていた思想や学問が、どういうわけか、反武士的なものだったからです(朱子学、国学、水戸学、蘭学等々)。どうしてこんなねじれがあったのか。これが、のちの日本の近代ということとどうつながっていったのか…… 丸山真男は、近世思想研究から学者としての仕事を始めていますから、丸山真男批判のようなこともトークには入ってくるでしょう。(大澤講師・記)

日 時:2016年12月3日15:30-17:30
会 場:朝日カルチャーセンター新宿教室(〒163-0210東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階(受付))
参加費:会員3,024円/一般3,672円(いずれも税込)

詳細・ご予約は、朝日カルチャーセンター新宿校HPからお願いします。

【イベント】NHK出版新書編集長の大場さんと対談します

2016年11月16日、銀座ソニービルに期間限定でオープンしている本屋「EDTI TOKYO」で、NHK出版新書の編集長・大場旦さんと対談します。NHK出版新書では、木村草太さんとの『憲法の条件 戦後70年から考える』や、水野和夫さんとの対談『資本主義の謎』などを刊行しています。今回の対談では、ゼロ年代から現在にいたる人文書・思想書のトレンドを振り返り、いま新書・選書に求められる役割とは何か、新書・選書の編集に必要なこととは何か、などを巡って2時間、語りつくします。

大場旦×大澤真幸 『ゼロ年代以降の人文・思想と新書・選書に求められる役割とは』 

日 時:2016年11月16日19時〜(18時半から受付)
会 場:本屋EDTI TOKYO(東京都中央区銀座5-3-1 ソニービル6F)
参加費:2,000円
下記の「本屋EDTI TOKYO」HPにてご確認のうえ、お申し込み下さい。
http://www.edit-tokyo.com/

【12月3日開催】大澤真幸ゼミナール「現代社会論」

2016年12月3日(土)、朝日カルチャーセンター新宿校で、ゼミナール「現代社会論」が開催されます。
詳細は、開講の7〜3日程度前に発表いたします。

大澤真幸ゼミナール「現代社会論」
社会学・哲学・宗教・歴史・文化など幅広い対象に鋭く切り込む著作を発表する講師。現代社会をいかに論じるべきか、自身の関心のありかを語ります。

会 場:朝日カルチャーセンター新宿校
日 時:2016年12月3日(土)15:30〜17:30
受講料:会員3,024円/一般 3,672円

・詳細なテーマは開講7~3日前にHP、twitter(@asakaruko)にてお知らせします。

詳細は、朝日カルチャーセンターHPをご確認ください。

【連続講座】心脳問題から自由意志、脳の社会学へ、人工知能の可能性とは何を意味するか

山本貴光さんと吉川浩満さんの新刊『脳がわかれば心がわかるか――脳科学リテラシー養成講座』(太田出版)の刊行を記念した連続講義を、青山ブックセンター本店で行ないます。本書は『心脳問題』(2004年、朝日出版社)の増補改訂版、著者のおふたりとの、それぞれ独立でもお聴きいただけ、3回を関係づければ理解がより深まる、そんな連続講義です。

全3回の内容は以下のとおりです。
会場はすべて、青山ブックセンター本店内・大教室(お問い合わせ:03-5485-5511[10:00~22:00])

第1回:心脳問題を、思弁的実在論の問いと結びつけて考えることで、以前大澤が論じた「脳の社会性」をさらに追究する。哲学的な議論になるが、できれば、哲学に興味のある人にとってだけではなく、脳科学や人工知能の研究者にとっても意味ある問題提起をしたい。
日時:2016年7月10日(日)14:00~16:00(開場 13:30)
料金:1,350円(税込)
*第一回は終了しました。

第2回:脳と自己意識や自我という問題について考えてみたい。一部で論じられている「神経倫理学」にも触れながら、それがどこまでほんとうの倫理学の問題への答えになっているかも考察してみたい。

日時:2016年8月10日(水)19:00~21:00(開場 18:30)
料金:1,350円(税込)
*第二回は終了しました。

第3回:いわゆる「シンギュラリティ」の問題を視野に入れ、社会学的・政治学的な問題を考える。脳科学や人工知能の展開の社会的意味を捉えるもの。山本・吉川『脳がわかれば心がわかるか』第4章の主題を引き継ぎ、鈴木健氏の「なめらかな社会」にも触れる予定。

日時:2016年9月18日(日)14:00~16:00(開場 13:30)
料金:1,350円(税込)
お申込みはリンク先より:http://www.aoyamabc.jp/event/brain-mind-lecture/