毎日新聞7月3日付で、『ふしぎなキリスト教』が書評されました。評者は中村桂子氏、「近代社会を開いた「理性」の源流を学ぶ」というタイトルです。「「戦後日本」という表札の出た家に「日本国憲法」「民主主義」「市場経済」「科学技術」「文化芸術」という名の五人のよい子がいる。「でもある日、五人とも、養子だったことがわかります。『キリスト教』という、よその家から貰(もら)われて来たのです。そうか、どうりで。ときどき、自分でもおかしいなと思うことがあったんだ。」そこで親に会ってルーツを知ろうという問答が始まる。」。詳細は、下記でご覧になります。
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/07/20110703ddm015070023000c.html