【トークシリーズ『0場』】第3夜「社会と舞台芸術 Vol.1」【12/5】

東京芸術祭2017の企画のひとつとして開催される、トークシリーズ『0場』。その第3夜に登壇します。

舞台芸術の公演では「幕」や「場」という言葉を使って場面の区切りを表しますが、「0場」とは舞台の幕が上がる前の状態を指す言葉です。トークシリーズ『0場(ゼロバ)』はアート界に限らず様々な分野の最先端で活躍する人々が、多様な視点から語り合う場。このトークイベントでは、芸術祭や芸術作品と社会との関係について自由に語り合う前庭的な「広場」を目指して開催されます。

テーマ「社会と舞台芸術 vol.1」
日本におけるドラマトゥルクの草分けとして活躍し、多くの劇場外で行われる作品に携わってきた長島確、コミュニティに根差したアートプロジェクトを企画・制作している石神夏希、SPAC‐静岡県舞台芸術センターで文芸部員も務める社会学者の大澤真幸を招き、トークを展開します。舞台芸術が劇場の外に出るというだけではなく、外に出る意味や思想などを改めて問うことで、再発見が生まれる場を目指します。

登壇者:石神夏希(劇作家)/大澤真幸(社会学者)/長島確(ドラマトゥルク)
会 場:丸善池袋店2階
日 時:2017年12月5日(火)19:00開始 (受付開始・開場18:30)
入場無料/要予約 ご予約はPeatixの東京芸術祭特集ページより。

詳細は、こちらの東京芸術祭HPもご覧ください