橋爪大三郎さんとの共著『おどろきのウクライナ』が集英社新書から刊行されます。
2022年2月、誰もがおどろいたロシアのウクライナ侵攻。プーチンはついに地獄の扉を開けた。
アメリカ覇権の終焉後に始まる、ロシア、中国など権威主義国家と自由・民主主義陣営の戦いとは? 私たちは新しい世界にどう向き合うべきなのか?
この世界史的な地殻変動の本質を見抜くには、安全保障や経済政策の観点と同時に文明論、宗教学、歴史、社会学的な視座が不可欠だ。
日本を代表する社会学者が混迷の世界の深層に迫る、白熱の討論。
【目次】
はじめに──橋爪大三郎
第一章 アフガニスタンとアメリカの凋落
第二章 ウイグルと中国の特色ある資本主義
第三章 おどろきのウクライナ
第四章 もっとおどろきのウクライナ
第五章 ポスト・ウクライナ戦争の世界
おわりに──大澤真幸
主な参考文献
詳細は、集英社HP(https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721241-9)をご確認ください。