愛され方

ちょうどいい愛され方なんてないんですよね。恋愛なんかでは、何でわたしがこんなに愛されちゃうんだろうということだってある。そのことが、逆に、自分にとっては、かえって恐ろしく感じられることだってある。……過少か過剰しかないのが、愛ではないでしょうか。「THINKING「O」」第7号