ジュンク堂難波店店長・福島聡さんが人文書院のウェブ連載「本屋とコンピュータ」で、『O』9号の天皇論について論じられています。
「ぼくは、その最初の著書『行為の代数学』(1988年)を読んで以来、大澤を同世代の最も優秀な研究者、書き手と評価、ずっとその跡を追い続け、大澤社会学が、いずれユダヤ=キリスト教の考察に向かうことを、かなり早い時期から、確信していた」
「欧米史の前提がキリスト教であるなら、日本史の前提は、「天皇制」である。日本史における「万世一系の天皇」のふしぎは、世界史におけるキリスト教の「ふしぎ」に匹敵する。」詳細は下記。
http://www.jimbunshoin.co.jp/rmj/honyatocomputer105.htm