図書新聞書評:『現代宗教意識論』 2011.12.9 おしらせ, 書評・インタビュー 図書新聞2011年12月17日号で、藤井誠二氏が『現代宗教意識論』をとりあげてます。タイトルは「犯罪の動機に「神」や「宗教意識」が付随してくる時代の正体とは」。「ぼくが引き込まれたのはとりわけ本書の第三部「事件から」以降である。理解不能な「動機」を語る殺人者たちの内面を掘り下げるためにはどうしても「宗教意識」ということを避けて通ることはできないからだ」