【終了】天皇制という謎を巡って【オンライン講座「現代社会論」】

朝日カルチャーセンター新宿教室にて開催している「現代社会論」。次回は日本史における最大の謎、天皇制と日本人について論じます。2021年10月30日(土)、オンラインでの開催です。

今回は、歴史的な観点から、天皇制について考えます。天皇制は謎です。日本史における最大の謎です。
しかし、過去を振り返ってみると、日本史のほとんどの期間において、天皇や皇室は、たいした役割を果たしていないように見えます。ほとんど忘れられているように見えるときでさえあります。
しかし、日本人は天皇制を捨てることができなかった。天皇や皇室に全面的に対立した人はほとんど失脚し、敗北しました(日本の歴史上、天皇・皇室のすべてを敵にまわしたのに、敗者にならなかった政治家はひとりしかいません)。
天皇制とは何なのか。どうして天皇制からだけは、日本人は逃れられなかったのか。こうした問いをめぐって講義いたします。(講師・記)

下記の講座はzoomを使用して行います。

日 時:2021年10月30日15時30分〜17時00分
参加費:全1回=会員3,300円/一般3,850円(いずれも税込)

注意事項:下記をはじめとする諸注意をお申し込みの際に、リンク先でご確認ください。
・オンライン講座の申し込みは開講日の3日前までHPのみで承ります。
・なお、定員になり次第受付は締め切らせていただきます。
・キャンセルは開講日の4日前まで承ります(手数料550円)。
・キャンセルの場合はasaculonline@asahiculture.com までご連絡ください。
・その後のキャンセルはできませんのであらかじめご了承ください。

関連書籍「〈女〉としての天皇」大澤真幸THINKING「O」017号も、ぜひご参照ください。

詳細・ご予約は、朝日カルチャーセンター新宿校HP「現代社会論 大澤真幸ゼミナール」で承ります。