「可能なる革命」新連載 2011.3.11 おしらせ, 新刊 「可能なる革命」と題した連載を「atプラス」07号から始めました。第1回は「「幸福だと答える若者たちの時代」。NHK放送文化研究所の調査によれば、「今、どのくらい幸福か」という質問に対して、1973年から2008年の35年間を経て、満足している、幸福だと答える者の比率が高まっています。しかも、現代社会の負の影響を被っているはずの10代後半から30代までの若い世代の幸福度が圧倒的に高まっています。この不可解なデータの考察から、現代社会の様態を浮かび上がらせ論じています。