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【終了】大澤聡さんの新刊刊行記念トークイベントに登壇します【10/16】

メディア論、思想史をフィールドとする批評家の大澤聡さんの編著『1990年代論』が刊行されました。その刊行記念イベントに登壇し、著者の大澤聡さんと対談します。

大澤聡編著『1990年代論』(河出書房新社)刊行記念大澤聡×大澤真幸トークショー
「新・現代日本論序説――1990年代以降の社会と思想」

1990年代は日本社会の「転換期」だとしばしば指摘される。ところが、当時の政治や経済の状況、様々な出来事、思想潮流などを組み合わせながら、それを正面から検討した先例は思いのほか少ない。あの時代は現代社会にどんな影響を及ぼしているのか――。
70年代以降生まれの気鋭の論者たちを結集した渾身の一冊『1990年代論』を編んだ批評家・大澤聡と、90年代から論壇の第一線で活躍、時代を捉えた思考を紡ぎ続ける社会学者・大澤真幸が、2010年代まで射程を拡張して「現代日本社会」を総括。世代を超えた新たな対話のアリーナがここからひらかれる。

日 時:2017年10月16日(月)19時〜
会 場:代官山蔦屋書店(東京)
参 加:『1990年代論』&イベント参加券セット2500円、もしくはイベント参加券1,500円をご予約、ご購入
お問い合わせ:代官山蔦屋書店店頭、もしくはお電話03-3770-2525(1号館1階 人文フロア)にて承ります。

詳細は、代官山蔦屋書店HPのイベント情報をご確認ください。

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【終了】「金閣寺」から読み取る三島事件【11/18】

朝日カルチャーセンター横浜教室にて、三島由紀夫をめぐる講座を開催します。

「金閣寺」から読み取る三島事件

三島の最高傑作とされる「金閣寺」。この小説を書いたとき、三島は、十四年後に自衛隊に突入し、割腹自殺することになるとは思っていなかっただろう。しかし、「金閣寺」の主人公による金閣寺への放火は、三島のこの後年の「(失敗した)革命」の美学的な先取りと解釈することができる。  
「金閣寺」を読解することを通じて、どうして三島があのような行動を取ることになったのか、その謎を解くことができる。と同時に、三島が「あのようには行動しなかった可能性」への芽も、同じ「金閣寺」の中に見いだすことができる。(講師記)

日 時:2017年11月18日(土)15:30〜17:30
会 場:朝日カルチャーセンター横浜教室(〒220-0011 横浜市西区高島2-16-1ルミネ横浜8階TEL045-453-1122)
参加費:会員3,024円/一般3,672円

詳細・ご予約は、朝日カルチャーセンター横浜教室HPからお申し込みください。

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【終了】日本箱庭療法学会第31回大会で基調講演を行います【10/7】

日本箱庭療法学会の大会初日のシンポジウムで、「こころの新時代と心理療法」と題して基調講演を行います。

基調講演「こころの新時代と心理療法」
日 時:2017年10月7日(土)13:30〜16:30
会 場:上智大学四谷キャンパス(102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1)6-101教室

シンポジストに河合俊雄さん(京都大学こころの未来研究センター)、司会は横山恭子さん(上智大学)です。

第31回日本箱庭療法学会は、10月7日、8日の2日間に渡って開かれます。両日のプログラム、ワークショップの詳細などは、学会HPでご確認ください。

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【終了】日本基督教学会第65回学術大会「宗教改革とポスト近代」シンポジウムに登壇します【9/30】

「宗教改革とポスト近代(宗教改革500年を記念して)」を主題に開催される、日本基督教学会でシンポジウムに登壇します。

シンポジウム「宗教改革とポスト近代」

登壇者:大澤真幸氏(社会学者)、江口再起氏(ルーテル学院大学)、深井智朗氏(東洋英和女学院大学)、西原廉太氏(立教大学)、司会:石居基夫氏(ルーテル学院大学)
日 時:2017年9月30日(土)14:00〜16:30
会 場:ルーテル学院大学(東京・三鷹)
参 加:一般参加可能。シンポジウムのみの聴講は500円。

本シンポジウムは、9月29日、30日の2日間に渡って開催される、日本基督教学会第65回大会の2日目最終セッションとして企画されています。研究発表、特別講演(「宗教改革とエキュメニズム、その到達点、課題と展望」テオドール・ディーター氏)などのプログラム詳細は、学会HPからご確認ください。

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【終了】奈良県人権部落解放研究集会にて基調講演を行います【9/24】

大和郡山市で開催される、「第44回奈良県人権・部落解放研究集会」にて、「憎悪と愛の弁証法」をテーマに基調講演を行います。

開 催 日:2017年9月24日(日)9:20〜
開 催 地:大和郡山市
参 加 費:3000円(昼食代は含みません)
会   場:DMG MORI やまと郡山城ホール(全体会・分科会会場)

プログラム:
 【午前】全体会・基調講演
  【オープニング】大和郡山市 やまと獅子太鼓
  【記念公演】講師:社会学者 大澤真幸さん「憎悪と愛の弁証法」
【午後】分科会・フィールドワーク
  第1分科会 「だれもが希望を持って生きられる社会」を
  第2分科会 「両側から超える」部落解放運動と私たちの課題
  第3分科会 「これからも住み続けられる地域づくり」の展望を
  第4分科会 講演形式
      ①「部落差別の解消の推進に関する法律」とこれからの人権教育・啓発について
      ②今まで語れなかった家族とハンセン病
      ③『社会の中で 輝ける人に』~自分にしかできないことがあること気づいていますか?~

詳細は、奈良人権部落解放研究所HPをご確認ください。

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【終了】憲法学者の木村草太さんとトークします【9/14】

いま起きている衝撃的な事件や出来事。これを長い時間軸の中で、理論的に考えてみるとどうなるか? 木村草太さんと検討します。

「近代」から現代社会を考える 社会学と憲法学から

今起きている衝撃的な事件や出来事は、時事問題として観察する対象であるだけでなく、 長い時間軸の中で、理論的に考えてみるべきものでもあります。
今回の対談では、大澤先生の「<わたし>と<みんな>の社会学」を踏まえ、「近代」という構想の淵源と射程を考えながら、現代の社会について検討してみたいと思います。(木村草太)

日 時:2017年9月14日19:00-20:30
会 場:朝日カルチャーセンター新宿教室(〒163-0210東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階(受付))
参加費:会員3,456円/一般 4,104円(いずれも税込)

詳細・ご予約は、朝日カルチャーセンター新宿校HPからお願いします。

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【終了】北田暁大さんと文化社会学をめぐってトークします【9/9】

朝日カルチャーセンタ新宿教室にて、社会学者の北田暁大さんを講師に開催される、講座「文化社会学入門 解題「社会にとって趣味とは何か」」。その第1回目のゲストとして登壇します。

「文化社会学の根本問題」

日 時:2017年9月9日18:30-20:00
会 場:朝日カルチャーセンター新宿教室(〒163-0210東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル10階(受付))
参加費:全4回=会員13,392円/一般15,984円。1回のみ=会員3,456円/一般 4,104円(いずれも税込)

詳細・ご予約は、朝日カルチャーセンター新宿校HPからお願いします。

「新しい文化社会学の方法の基準」を打ち立てることを目指す全4回の講座には、他に、小川豊武さん(昭和女子大学講師)、寺地幹人さん(茨城大学講師)、工藤雅人さん(文化学園大学助教)、岡沢亮さん(日本学術振興会特別研究員)、團康晃さん(大阪経済大学講師)などが登壇します。詳細は、上記のHPをご確認ください。

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【終了】大澤真幸ゼミナール現代社会論「「君の名は」と「La La Land」」8月5日

朝日カルチャーセンターで開講している大澤真幸ゼミナール、8月5日の内容を発表します。 (さらに…)

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【終了】『作田啓一 vs.見田宗介』書評セッションでコメンテーターを務めます【7月15日】

2016年に刊行された奥村隆編『作田啓一 vs.見田宗介』(弘文堂)をめぐって、東京大学でも書評セッションが開催されます。その第2部にコメンテーターとして登壇します。

第一部は、歴史社会学の第一人者佐藤健二氏によるスペシャル・トーク。
第二部は、理論社会学の大澤真幸氏、社会学史研究の流王貴義氏が、編者・著者にコメントを投げかけ、セッションを展開します。
フロアからのご意見も歓迎します。申し込み不要ですので、多くの方のご参加をお待ちしています。

【第1部】 スペシャル・トーク
佐藤健二(東京大学教授)

【第2部】 書評セッション
〇コメンテイター
大澤真幸(社会学者)、流王貴義(東京女子大学特任講師)

〇編者・共著者リプライ(予定)
奥村隆、出口剛司、長谷正人、片上平二郎、鳥越信吾
鈴木洋仁、小形道正、浅野智彦、岡崎宏樹ほか

日時:2017年7月15日(土)14:30~17:30
会場: 東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室
入場無料・予約不要

主催・問い合わせ:
  S/M 研[作田啓一/見田宗介研究会]
  出口剛司(東京大学准教授)
  e-mail: deguchi[at]l.u-tokyo.ac.jp([at]を@に変更して下さい)

会場までのアクセスマップ(法文2号館はアーケードを挟んで安田講堂側の管理棟と正門側の研究棟に分かれており、会場は管理棟の2階になります)。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html

上記の情報は、日本社会学会HP(http://www.gakkai.ne.jp/jss/2017/04/06131248.php)より。詳細をご確認のうえ、ご参加くださいますようお願いいたします。

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「ゲンロン5」に利賀セミナー2016が特集されています

2017年6月刊行の「ゲンロン5 幽霊的身体」に、昨年9月参加した「ゲンロン利賀セミナー2016」の模様が掲載されています。 (さらに…)

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『岩波講座 現代』完結に寄せて

岩波書店のPR誌「図書」2017年6月号に、「無調社会を支える調性を問う」と題して、このたびの『岩波講座 現代』の完結に寄せる文章を寄稿しました。 (さらに…)

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【終了】哲学者鹿島徹さんと対談します【7/19】

鹿島徹さんの『危機における歴史の思考』の刊行を記念して、ジュンク堂書店池袋本店にて対談&サイン会を開催します。 (さらに…)

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【終了】大澤真幸ゼミナール現代社会論、次回6月3日開催

朝日カルチャーセンターで開講している大澤真幸ゼミナール、次回は6月3日に開催します。 (さらに…)

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【終了】「なぜ、山崎豊子だけが、ほんものの〈男〉を描くことができたのか?」新潮選書50周年特別企画

2017年6月29日、『山崎豊子と〈男〉たち』の刊行を記念して、ジュンク堂書店池袋店にて作家山崎豊子の担当編集者だった平尾隆弘さんとトークイベントを行います。 (さらに…)

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