新着情報

【終了】大澤真幸ゼミナール現代社会論「「君の名は」と「La La Land」」8月5日

朝日カルチャーセンターで開講している大澤真幸ゼミナール、8月5日の内容を発表します。 (さらに…)

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【終了】『作田啓一 vs.見田宗介』書評セッションでコメンテーターを務めます【7月15日】

2016年に刊行された奥村隆編『作田啓一 vs.見田宗介』(弘文堂)をめぐって、東京大学でも書評セッションが開催されます。その第2部にコメンテーターとして登壇します。

第一部は、歴史社会学の第一人者佐藤健二氏によるスペシャル・トーク。
第二部は、理論社会学の大澤真幸氏、社会学史研究の流王貴義氏が、編者・著者にコメントを投げかけ、セッションを展開します。
フロアからのご意見も歓迎します。申し込み不要ですので、多くの方のご参加をお待ちしています。

【第1部】 スペシャル・トーク
佐藤健二(東京大学教授)

【第2部】 書評セッション
〇コメンテイター
大澤真幸(社会学者)、流王貴義(東京女子大学特任講師)

〇編者・共著者リプライ(予定)
奥村隆、出口剛司、長谷正人、片上平二郎、鳥越信吾
鈴木洋仁、小形道正、浅野智彦、岡崎宏樹ほか

日時:2017年7月15日(土)14:30~17:30
会場: 東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室
入場無料・予約不要

主催・問い合わせ:
  S/M 研[作田啓一/見田宗介研究会]
  出口剛司(東京大学准教授)
  e-mail: deguchi[at]l.u-tokyo.ac.jp([at]を@に変更して下さい)

会場までのアクセスマップ(法文2号館はアーケードを挟んで安田講堂側の管理棟と正門側の研究棟に分かれており、会場は管理棟の2階になります)。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html

上記の情報は、日本社会学会HP(http://www.gakkai.ne.jp/jss/2017/04/06131248.php)より。詳細をご確認のうえ、ご参加くださいますようお願いいたします。

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「ゲンロン5」に利賀セミナー2016が特集されています

2017年6月刊行の「ゲンロン5 幽霊的身体」に、昨年9月参加した「ゲンロン利賀セミナー2016」の模様が掲載されています。 (さらに…)

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『岩波講座 現代』完結に寄せて

岩波書店のPR誌「図書」2017年6月号に、「無調社会を支える調性を問う」と題して、このたびの『岩波講座 現代』の完結に寄せる文章を寄稿しました。 (さらに…)

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【終了】哲学者鹿島徹さんと対談します【7/19】

鹿島徹さんの『危機における歴史の思考』の刊行を記念して、ジュンク堂書店池袋本店にて対談&サイン会を開催します。 (さらに…)

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【終了】大澤真幸ゼミナール現代社会論、次回6月3日開催

朝日カルチャーセンターで開講している大澤真幸ゼミナール、次回は6月3日に開催します。 (さらに…)

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【終了】「なぜ、山崎豊子だけが、ほんものの〈男〉を描くことができたのか?」新潮選書50周年特別企画

2017年6月29日、『山崎豊子と〈男〉たち』の刊行を記念して、ジュンク堂書店池袋店にて作家山崎豊子の担当編集者だった平尾隆弘さんとトークイベントを行います。 (さらに…)

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『山崎豊子と〈男〉たち』

なぜ、山崎豊子だけが、ほんものの「男」を描くことができたのか? なぜ、遺作『約束の海』は書かれねばならなかったのか? 数々の〈謎〉がいま明かされる! (さらに…)

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【対談掲載】松浦寿輝さんとの対談「「近世」への三つの球」が「群像」に掲載されています

発売中の「群像」2017年5月号に、『〈世界史〉の哲学 近世篇』(講談社)をめぐって、作家でフランス文学者の松浦寿輝さんと行った対談「「近世」への三つの球」が掲載されています。

松浦 大澤さんのこの野心作を読みながら、ちょっと類書はないなと思ったんですけど、一つ記憶の中から浮かび上がってきたのは、中井久夫さんが四十代初めに書いた『西洋精神医学背景史』です。これは小さな著作で、まあ大澤さんのと規模は全然違うし、扱っているのも西洋世界だけ、それも精神医学の発達史の「背景」をなす問題に限られている。しかし規模は小さいながらも叙述の密度はものすごく濃い本で、歴史の専門家でも何でもない一人のアマチュアが、一種暴力的な思弁力によって古代から現代に至る世界史の全体を考え抜き、その主要ベクトルを取り出そうとした、その異常な迫力という点で、大澤さんの本とちょっと似たような精神の働きぐあいを感じました。

(中略)

大澤 その科学においてこそ、今話題にしている、経験性と超越性の接続ということが最も劇的に出てきます。科学は、中世までの「テクスト解釈による論証」を「経験による論証」という形式に置き換えたと言われていますが、それは単純すぎる。(中略)そこで、超越的な真理と接続する特別な経験というものが必要になる。それこそが、「実験」なのです。実験というとても乾いた営みにおいて、超越性と経験性が交流する。考えてみれば、これは「牛乳を注ぐ女」と同じなんです。

「群像」2017年5月号には、「〈世界史〉の哲学 近代篇7」も掲載されています。

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「〈わたし〉と〈みんな〉の社会学」大澤真幸THINKING「O」第14号

まもなく「大澤真幸THINKING「O」」最新号、「〈わたし〉と〈みんな〉の社会学」が刊行されます。
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大澤真幸個人思想誌14号。社会学を牽引する見田宗介=真木悠介と大澤真幸が、師弟の関係の枠を越えてこれからの50年について論じた最新対談と見田宗介『宮沢賢治』に応答した大澤真幸最新論文を収録。
未来も人生も先が見えない今、社会学の二大知性が時代と真正面から向き合い考えます。生命はどうなる? 資本主義はどうなる? 人類はどうなる? そして〈わたし〉はどうなる?

〈目次〉
まえがき
【対談】見田宗介+大澤真幸「連山縦走 ――われわれはどこから来てどこへ行くのか」
・特別付録1 「見田宗介=真木悠介」総特集から「走れメロス」へ 大澤真幸

・特別付録2 対談をより深く理解する 見田宗介=真木悠介のことば
【論文】 〈ひとり〉と〈みんな〉をつなぐもの――『銀河鉄道の夜』再読 大澤真幸
・見田宗介=真木悠介 年譜

2017年3月末より全国書店、Amazonなどネット書店ほか、左右社への直接注文でも販売いたします。
左右社HP:「〈わたし〉と〈みんな〉の社会学」大澤真幸THINKING「O」第14号

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『〈世界史〉の哲学 近世篇』

西欧だけがなぜ近代へと飛躍しえたのかという謎が今、解き明かされる! いよいよ『近世篇』。 (さらに…)

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【寄稿】「コミュニケーションの(不)可能性の条件」

社会学を特集した「現代思想」2017年3月号(発売中)に、コミュニケーションをめぐる論考を寄稿しています。 (さらに…)

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【終了】國分功一郎×大澤真幸トークショー「中動態と自由」

2017年5月10日、國分功一郎さんの新刊『中動態の世界』(医学書院)刊行記念として、トークイベントが開催されます。 (さらに…)

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