発売中の「群像」2014年2月号に連載評論「〈世界史〉の哲学」第58回近世篇4「「法の支配」をめぐる奇妙なねじれ」が掲載されています。 (さらに…)
『資本主義という謎』(水野和夫氏と共著)刊行
NHK出版新書として、水野和夫氏との共著『資本主義という謎 「成長なき時代」をどう生きるか』が刊行されました(2013年2月)。
資本主義は変貌しつつあるのか?
それとも終わろうとしているのか?
資本主義とは何か? それはなぜ支配的システムになったのか? 資本主義を維持したまま、成長がなくとも幸福で活力のある社会を構築できるのか? 16世紀からの歴史をふまえ世界経済の潮流を見据えながら、経済事象のみならず、私たちの生き方をも規定している資本主義のダイナミズムを解き明かし、未来を展望するスリリングな討論!
詳細は下記のNHK出版HPでご覧いただけます。
https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=00884002013
『生権力の思想』刊行
ちくま新書の1冊として、『生権力の思想 事件から読み解く現代社会の転換』が刊行されました(2013年2月)。
われわれは何に捕縛されているのか? 不可視の権力のメカニズムを探る。
我々の生を取り巻く不可視の権力のメカニズムとはいかなるものか。ユダヤ人虐殺やオウム、宮崎勤の犯罪など象徴的事象から、現代における知の転換を読み解く。
下記の筑摩書房HPに詳細が記されています。
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480067098/